【ブログ100日チャレンジ中！】42.195kmの冒険記 -東京マラソン2019-

こんばんは！
あなたの大切な一瞬をきり撮る、ものがたり写真家のねねです♪

走ってきました(´∀｀)　東京マラソン！
満身創痍、一夜明けてロボットと化しました（笑）

せっかくなので、東京マラソンへなちょこ冒険記2019と題して、
撮った写真とともに少しご案内しようと思います♪

スタート前から相当ハードな環境で撮っていますので、
ぼやっとしてたり、雨粒で見えにくいところもありますが、ご了承ください( ；∀；)
ちなみに、相棒は30km過ぎに水没し入院予定←でも想定内ですよ

東京マラソンはこんな大会だった！

スタート前から雨、そして寒い

参加者37,603名のうちの一人になりました。
寒さ対策のためスタート時まで服を着ることができて、
脱いだ服はリユースされるため、だっさい格好しています（笑）
この服の下に雨よけのポンチョ、その下にウェアをきています。

セキュリティ万全で準備が進みます

IDチェックのあと、手荷物チェック、そして金属探知機を通過してやっと身支度を進めます。
ここら辺がしっかりしているのは、東京ならではかな。
オリンピックでも同じようにチェックがしっかり行われそうな予感。

長蛇の列のトイレを済ませ、スタート前にみかんやゼリーなどの給食もいただきます。

どこも列・列・列

身支度が済んで、走り出せる格好になったら、手荷物を預けにいきます。
東京マラソンはスタートとゴールが違う場所にあるので、
指定されたトラックまで荷物を積み込むために運んでいきます。

ここでも列・・・約38,000人が参加する大会ですので、仕方ないかな。
会場内でも安定の迷子（笑）

そしてスタート！

スタートブロックに迷いながらもたどり着き、雨で冷えた身体をせっせと動かしてしのぎます。
そして待つこと30分あまり、やっとの事でスタートです♪

とはいえ、私がいたブロックは後ろの方なのでスタートしても紙吹雪が舞う華々しいスタートはお目にかかれません。
15分くらい、「まだかなー、スタートはどこだろう？」って言いながら軽く早足で進み、スタートゲートを抜けました。
だっさい服はこのタイミングで脱ぎ捨てました♪

看板を発見！走るカメラマンのスイッチが入る

1km地点で看板を発見！
この看板を見つけると、撮りたくなる習性が発動（笑）

下りの道が・・・とか、雨だし・・・とか、ペースが・・・ではなくて、
『看板はどこー！』なわたし←完全に目的間違ってる( ´ ▽ ` )

東京マラソンのいいところ！

走っていくにつれて、走ること自体に余裕が出てきて、周りを見る余裕もできてきました。
すると、こんないいところが目に入ってくるんです♪

走って観光ができる♪

都庁からスタートして、歌舞伎町でゴジラを見て、日本橋をくぐり、浅草では雷門とスカイツリー、金色のう◯こも見て（笑）、銀座の目ぬき通りを走りぬけ、増上寺からの東京タワー、締めは皇居を目の前にゴール・・・
これはなかなかのツアーじゃないですか♪
そんな『一人走ってはとバス』みたいなことやる人はいないでしょ

応援が嬉しい

もう一つ、ここがいいところ！
応援がとっても暖かいんです♪仮装して応援してくれる方、演奏や踊りでの応援。

神田では大音量でYMCAがかかっていて、沿道の応援の皆さんも走ってる私たちもみんなでYMCA。
この一体感はなんとも言えずに感動します。

そして忘れちゃいけないのが私設エイド。
わたしはペースが遅かったので、大会が準備した給食にたどり着けないことが多くて、エイドが食べたいのにないー！って言うことがよくあって、応援の皆さんの私設エイドに救われました（笑）

チョコレート、ポテチ、大根の漬物、いちご、味噌汁、コーラ・・・
あれ？めっちゃ食べてるよ(o_o)

感動のゴール！から先もまだ続くのよ

42.195kmの冒険の旅が終わった〜！！！って、ゴール直後はなぜだか感動して涙しました。
そこから・・・まだ終わらなくてね。
メダルをもらって、フィニッシャータオルをかけてもらって、そのほかにも給食をもらって、寒さ対策に防寒用の毛布？アルミシートもかけてもらって、歩く。延々と歩く。しかも自由の効かない身体で（笑）

わたしは大手町まで歩きましたが、日比谷公園まで歩く方もいらっしゃったようです。

何よりもこの時間が寒かった！
手荷物を回収して、更衣室に入ったはいいけど、しばらく動けずにボーッと・・・

何でわたしは走るんだろう？

東京マラソンのまとめにかえて、何でわたしは走るんだろうって考えていたので、それを伝えようかな。

「そこに道があって、仲間がいたから走ってる」

これは間違いない。
そして、一つのことに挑戦し、苦しいながらも試行錯誤して超えていくことに魅力を感じていて、それがマラソンで得られるから何だろうな〜と感じました。

特に今回は雨で寒いって言う悪条件のコンディション。
それでもやり遂げるって思っていたし、実際にやり遂げた。
その「わたしできたよー！」って言う気持ちが、ゴール後の涙だったのかなと。
今でも思い出すとウルウルしちゃう。
そんな思い出に残る大会でした。

そんなねねにはここで会えるよ！