NOTE チャレンジ 写真のものがたり

【ブログ100日チャレンジ中!】カメラマンこそ撮られた方がいい訳

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こんばんは!
あなたの大切な一瞬をきり撮る、ものがたり写真家のねねです♪

昨日は、大阪で小堀美沙紀さんのLOVE LIKE COLOR 撮影会に参加してきました(´∀`)

美沙紀さんは、京都を中心に活躍しているカメラマン。
華奢な体で、上に下にとアグレッシブに撮っていく様が気持ちいいの(笑)

昨日の撮影会を受けて、今日は私が人を撮るようになってから今まで意識していることをお話ししようと思います。

カメラで人を撮ることは簡単なんです。
撮りたい人にカメラを向けて、「はい、チーズ♪」で完了。

なのですが、そこから一歩踏み込んで人を撮ろうと思った時に、最初はどうしたらいいか、わからなかったのです。
 
 
カメラの真正面に正対して人がドーン!

時と場合によっては、カッコいいです(´∀`) むしろ私は好きかも♪
でも、今撮りたいのはそれじゃない・・・って思ってたの。
 
 
それと、わからないっていうことで言うと、
 ねね「撮るよー!」
 被写体の方「え、どうしたらいい?」
 ねね「うーん・・・、適当に・・・」
と言う会話が繰り広げられ、撮った写真は(コレジャナイ)というものになることもありました。
 
 
そこで、私が最初に何をしたかと言うと、撮られた気分でポージングの練習(^_^)
↑当時の私は撮られることが苦手だったので練習だけ

これも練習の成果なのか(笑)

これはやらないよりはいいんだけど、限界がありました。
だって、一生懸命やってもどんな自分が写るのかわからないんだもん←
 
 
そして、次にやったこと。
他の人が人を撮っている時に、どんなことを話しているのかを聞く。

これはとっても勉強になりました!
こう言う風に話しかけると、こんな動きになるんだ!とか、この言葉を投げかけるとこんな表情になるんだ!とかね、頭の中に入れておきたいワードがたくさん集まりました。
 
 
で、最終的に行き着いたのが『自分が撮られること』だったのです。

自分がどのように動くと、どういう写真に撮られるか。
カメラマンの指示で動くとどんな写真になるのか。
練習したポーズの確認もできる。
そして、自分では気づかない視点の写真に出会える。

一石四鳥になりました(笑)

私は元々、写真に撮られるのが苦手で撮る側の人になったのですが、同じような思いで撮る側になっているカメラマンって意外と多いんじゃないかと思うのです。
そうすると、撮られた経験が少ないから、いざ自分が人を撮ろうと思った時に、こういう風に動くといいよ〜とかアドバイスがしにくいのです。

だったら自分が撮られに行ってみて、カメラマンとの会話、自分の動き、撮られた写真、全てを経験して吸収した方が効率いいと思いませんか?

私は何年かかかって、やっとここまできましたけど、遠回りはしなくてもよかったんだと今は思っています。
だから、撮られることは自分の勉強でもある訳です。

人を撮るためにどうしたらいいですか?って聞かれたら、たくさん撮ることももちろんオススメするけど、自分が撮られることもオススメするな。
 
 
ということで、人を撮りたいという方は撮られにきてね(笑)

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今回撮影してくれた、小堀美沙紀さん、関西地方を中心に50人撮影をしているんだけど、
名古屋でも撮影の予定があるよ〜♪
自分の撮る世界とは違う世界に入るのもいいものだよ( ´ ▽ ` )
気になる方はこちらから

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人を撮りたいならまずはコレ♪
自分が撮られて経験しましょ

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